行政書士としては、「やっとスタートラインに立った」という気持ち
2016-06-08
平成26年度合格者
鳥取県 武内 剛様
受験回数:7回目
確実に合格するために「ラクラク勉強法」を購入しました。
マニュアルを購入した後、テキストが発売されると、
早速マニュアルを実践し始めました。
実践した時に思ったのは、「こんな勉強法があったのか!」
ということでした。目から鱗が落ちるとはこのことを言うのでしょう。
私は、2年続けて「178点」でした。
特に前年度は自己採点では合格基準点を大きく超えていたため、
試験後には、他資格の勉強を始めようとしていました。
ところが、まさかの「不合格」。天国から地獄へ落ちた気持ちでした。
しばらく何もする気になれませんでした。
しかし、いつまでも落ち込んではいられないので勉強を
スタートしました。勉強方法は、市販のテキストと問題集を使って
行う独学に近いスタイルをとりました。
そして、本試験が終わりました。
あまりの難しさに自己採点だけして、ほぼあきらめて迎えた
合格発表日の「翌日」。
午前4時に目が覚めました。
昨日が合格発表だったことを思い出し、行政書士試験研究センターの
ホームページを一応確認しました。
すると、何と驚いたことに、自分の受験番号があったのです。
目を疑いました。受験票を引っ張り出して確かに自分のものだと確認し
ました。しかし、合否通知書が来るまでは落ち着きませんでした。
合否通知書によると、私の得点は「174点」でした。
しかし、合格基準点が、法令が「110点」に、合計点が「166点」に下がる
という補正的措置がとられたため合格したのです。
今の正直な気持ちは、「ほっとした」です。しかし、行政書士とし
ては、「やっとスタートラインに立った」という気持ちもあります。
最後に、来年度に向けて勉強されている方、特に私と同じような多
数回受験されていている方は、ぜひ「ラクラク勉強法」を購入して
みてください。
そして、マニュアルだけを愚直に実践してください。
そうすれば、合格はおのずと近づいて来ます。頑張ってください。
※この年は例年よりも難易度が高かったため、補正措置により166点以上で合格となりました。