模試の問題が「少し易しいのでは?」と、今までにない感覚を感じたこともあったくらいです。
2016-06-12
平成27年度合格者
石川県 伊藤 豊様(40代)
受験回数:5回目
私が行政書士を目指そうと思った理由は、
・職場の人間関係に辟易していたこと
・自分が働いている業界の将来性に展望が開けていなこと
・仕事柄、行政に申請する書類に携わることがあり、そのような仕事に興味があったため
です。
マニュアルを買ったきっかけですが、 私はそれまで、4年間にわたり通信教育3社を
利用し、行政書士試験に挑戦してきましたが、時間と労力の割には思うような成果が
得られず、 自分の試験に対する姿勢も含め、学習方法に疑問を感じ、何か有効な打開策はないかと、ネットで情報収集をしていた際に知ったことがきっかけです。
受験回数2、3回目の頃、合格できなかったのは、「通信教育のテキストの内容がイマイチだったから」と思い込んでいました。
さすがに4回目の頃には、「テキストの内容ではなく、学習方法に問題があるのでは?」との疑問が芽生え始め、また4年間学習したにも関わらず、本試験での得点にほとんど伸びが見られない状況でした。
5回目の本試験に向けて、「合格するには、どのように学習を進めていけばよいのか」ということで悩んでいました。
マニュアルを手にして実践した感想ですが、短期間で効率的にかつ効果的な効果が得られる学習方法であると思います。
「人間は忘れる動物である」という言葉がありますが、その点から言っても、
非常に合理的な学習方法であったように思います。
過去4年間、本試験はもちろん、模試を含め120~130点台をウロウロしていましたが、9月から実践した模試でコンスタントに180~190点台が取れるようになりました。
模試を受けるまで、実力が身についたとうい実感はあまりなかったのですが、
コンスタントに180~190点台が取れるようになり、とても驚きました。
模試の問題が「少し易しいのでは?」と、今までにない感覚を感じたこともあったくらいです。
合格した瞬間の感想ですが、27年度本試験終了後の自己採点で「残念ながら不合格かな」と思い、28年度本試験に向けてスタートを切っていた矢先での出来事で、正直
信じられず、喜びより「本当に合格したのかな」という不思議な気持ちでした。
このマニュアルは、一生懸命学習しても、それがなかなか成果に結びつかない方、
忙しくて十分な学習時間が取れない方にお勧めだと思います。
今はまだ、行政書士として活動していくうえで準備すべきこともなされていない状態ではありますが、いずれは行政書士として活動し、生計を立てていけるようになりたいです。
坂庭先生、石井先生
お二人との出会いがなければ私の人生に変化は起きなかったと思います。
この先、まだまだ克服すべきたくさんの課題、困難があることとはおもいますが、
行政書士としての道を一歩ずつ歩んでいきたいと思います。
本当にありがとうございました。