今は、勇気を出してマニュアルを購入して「よかった」という一言に尽きます。
2016-06-12
平成27年度合格者
神奈川県 川崎 将利様(40代)
受験回数:2回目
行政書士試験を受けようと思い、初めは予備校をいくつか検討しました。
しかし、費用が高額であること。そして、講義日程がある程度決まっていて
仕事と併用する余裕がないこと。もし、受講が遅れると間に合わなくなるのでは
という考えから、独学を選択しました。
独学と言っても何をするべきか全く分からず、困っていたところで出会ったのが
坂庭先生と石井先生のマニュアルでした。
もちろんマニュアルをすぐに購入したわけではありません。
やはり、ネットの内容を見るだけで判断するには勇気が必要です。
でも、なぜか信じられたんです。当時の心境は藁にも縋る思いでした。
この苦境を助けてくれる感じがした。本当にそれだけでした。
当時、右も左も分からない自分にとってはマニュアル通りに進めていくことが
良い方向付けになり、テキストを選ぶところからその後の学習の進め方まで
とにかく信じて余計なことを考えずに実践しました。
1年目は、結果が出ず悔しい思いをしましたが、2年目になるとマニュアルを
実践した効果がだんだん出てくることに手ごたえを感じていました。
なぜ1年目は駄目だったのか。
1年目はマニュアルに沿って実践していましたが、やはりどこかずれていたのかと思います。2年目になり、もう一度マニュアルを最初から熟読し、要所要所を再確認しました。
マニュアルはすべて重要ではありますが、2年目になると自分が実践したつもりに
なっていたところが浮き彫りになりました。
そして、2年目も余計なことは考えずにマニュアル通りに実践するだけでした。
マニュアルの実践は大事ですが、他にもメンタルの部分で助けられました。
定期的に裏メルマガが来ることで気持ちが折れそうでも立ち直ることが
できました。裏メルマガは時にはキツイことが書かれています。
しかし、数ヶ月に及ぶ学習に耐えるには必要な叱咤激励でした。
折れそうな気持ちは裏メルマガで立て直し、学習で困ったら相談メールで解決。
どれも私にとってはプラスばかりで、学習に弾みがつきました。
今は、勇気を出してマニュアルを購入して「よかった」という一言に尽きます。