学習法チェックリスト(所要時間:1分)
下記のチェックリストで診断してみましょう。
全部で、37項目あります。 当てはまっている項目を数えながら進めましょう。
□ 通信や通学(資格スクール)を使わないと短期合格はできないと思っている
□ 机に向かって、まとまった時間、勉強しないと受からないと思っている
□ 分厚いテキストで勉強している
□ 合格には勉強量と勉強時間が重要だと思っている
□ ノートや単語帳を作っている
□ スキマ時間を活用していない
□ 独学で短期合格なんて不可能だと思っている
□ 3か月以上、勉強しているが、手応えを感じない
□ 数回受験しているのに、毎年、得点が下がり続けている
□ 通信講座や資格スクールの教材だけをしっかりやれば、合格できると信じている
□ 公開模試を会場で受けたことが無い
□ 去年落ちたのに、今年も、去年と同じ方法で勉強している
□ 実際に短期合格を果たした人から「効率の良い勉強法」を教わったことが無い
□ 身近に短期合格を果たした人がいない
□ 自分の教わっている講師が実際に短期合格者かどうか分からない
□ ネットや掲示板の情報を鵜呑みにして、3年以上頑張らないと受からないと思っている
□ すでに3年以上、勉強している
□ 通信や通学(資格スクール) の割引を使って再受講している
□ 憲法、民法、行政法と順番に勉強し、忘れたら、また最初(憲法)から戻って勉強している
□ どの科目もまんべんなく勉強している
□ 足切が怖いから、一般知識から勉強している
□ 200点を超える高得点や満点を目指して勉強している
□ 暗記に頼って勉強していて、過去問なども反射的に答えに飛びついている
□ 受験回数が多く、予想問題集や公開模試は感覚で解いている
□ 似たような問題でも表現や角度を変えられると、間違えてしまう
□ 最後の2択まで絞れても、誤った方を選んでしまう
□ 家事や子育て、仕事が終わってから、眠い目をこすりこすり、勉強し、頭に入っていない
□ 通信や通学(資格スクール)の膨大な量のテキストに気が遠くなり、すでに挫折しそうになっている
□ 本試験まであと何日か把握していない
□ 「受かっても開業して稼げなかっただろうしよう」と、今からつまらない心配をしている
□ 「効率の良い勉強法」より、テキストや問題集、通信や通学(資格スクール)選びの方が大事だと思っている
□ 通信や通学(資格スクール)の「合格率」を鵜呑みにしている
□ 切磋琢磨する受験生仲間がいない
□ 今の学習法が正しいか分からないまま続けている
□ 販売者や合格者の顔写真が掲載されていない怪しいサイトから詐欺まがいのノウハウを買って後悔している
□ 通信や通学(資格スクール)でもらった「無料のノウハウ」で喜んでいる
あなたは、いくつ、当てはまっていましたか?
5個以内:合格する可能性 86.5%以上
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6~10個:合格する可能性 73%
11~20個:合格する可能性 46%
それ以上:合格する可能性 19%
5個以内の場合、合格する可能性が非常に高いですが、それ以下の場合、要注意です。
勉強法そのものを見直しましょう。
目安としては、「3ヵ月」、今の勉強法で手応えが無ければ、その勉強法は間違えているか、あなたには合っていない、ということになります。
そのまま、ズルズルと続けてしまうと、あっという間に直前期を迎え、10月になって焦り、今年も記念受験になってしまったり。
あるいは、挫折して、受験そのものを断念してしまう危険もあります。
まして、「受験すればするほど、毎年、得点が下がる」というのは、致命的です。
今すぐ、その勉強法を中断してください。